「読みたい本はたくさんあるけど、読む時間がない」
「読んでも内容が頭に入ってこない」
もしあなたがそんな悩みを抱えているなら、少しだけお時間をください。
かつて、私もあなたと同じように読書が苦手で、たくさんの本を読もうとするとすぐに挫折していました。
でも、ある「速読メソッド」に出会ってから、私の読書人生は劇的に変わったんです。
この記事では、私が実際に体験した速読の効果と、1日10冊以上読めるようになった具体的な方法をすべてお伝えします。
この記事を読むと分かること
・従来の速読法で挫折する本当の理由
・「文章を面で読む」という新しい読書法
・情報処理速度が劇的にアップする目のトレーニング法
・どんな人でも速読が身につく理由
・読書習慣を定着させて、毎日を豊かにする方法
「読書が遅いのは、あなたのせい」じゃない

「本を読むのが苦手」と感じる人って、自分の集中力や理解力のせいだと思いがち。
実は、私もそうでした。
何時間もかけて1冊の本を読んでも、読み終わる頃には内容をほとんど覚えていなかったり、ビジネス書を読んでも「結局何が言いたかったんだろう?」と頭が混乱したり。
読書に挫折するたびに「自分は向いていないんだな…」と諦めかけていました。
でも、実はこれって、あなたのせいじゃないんです。
多くの人が、速く読むための正しい「脳の使い方」と「目の使い方」を知らないだけ。
読書スピードを上げたかった、本当の理由

私が速読を習得したいと思ったのは、「速く読めるようになりたい」という単純な理由だけではありませんでした。
一番の理由は、読書のミスマッチを避けて、楽しめる本に出会いたいということ。
そして、本当に価値のある本を見つけたら、一つのジャンルを深く理解するために、関連する本を5冊でも10冊でも読めるようになりたかったからです。
そんな時、SNSで「1日10冊、年間3600冊読んでいる」という方を目にして、私の固定観念は完全に壊され、「そんなに読めるの!?」と衝撃を受けました。
そこから、本を読むスピードを劇的に上げる方法を本気で探し始めました。
信頼できる「速読メソッド」との出会い

独学で色々な速読法を試しましたが、どれも効果は一時的なものばかり。
そんな時、ダイレクト出版の社員さんたちが、ある速読セミナーを受けているという話を小耳に挟みました。
知識や情報への投資を惜しまない、あのダイレクト出版が信頼しているメソッドなら間違いないだろうと確信し、すぐにその方法を調べました。
それが、今回ご紹介する「呉真由美流 脳を活性化する速読メソッド」の書籍との出会いでした。
速さだけじゃない。「目の使い方」と「脳の処理」が読書効率を大きく変える
多くの人が速読に挑戦してつまずくのは、文字を一つずつ追う「線」での読み方に縛られてしまうからです。速く読むためには、まずページ全体を「面」として捉える目のトレーニングが欠かせません。

さらに、読んだ内容を頭に定着させるためには、Googleドキュメントにメモを残す習慣が役立ちます。
人間の脳は、本来「記憶するため」ではなく「着想や発想を生み出すため」に使うもの。
外部に記録を任せることで、脳を自由に発想へと集中させられるのです。
とはいえ、この新しい読み方を身につけるには慣れが必要です。
習慣化してトレーニングを重ねることで、目と脳の処理がスムーズにかみ合い、結果として読書の効率がぐっと高まっていきます。
私の読書習慣が激変!ミニマリストでも年間3600冊読める理由

このメソッドを習得した私は、国立国会図書館をメインの読書場所に。
一日中いれば、何冊でも無料で読めますし、ミニマリストである私にとって、家に本を置く必要がないのは最高の環境でした。
さらに、一度読んだ本は二度も読まないと決めているので、書籍を読みながら、必ずGoogleドキュメントにボイスメモで読書メモを残すクセをつけました。
本を読みながら気になる箇所を音声でメモしていくことで、読む行為とメモする行為を同時に行い、記憶の定着率をさらに高めてくれたんです。
この習慣のおかげで、読書が単なるインプットではなく、私の知識を整理し、血肉にするための大切な時間になりました。
小さな習慣から、大きな学びへ

「もっと本を読みたい」「変わりたい」と思っても、具体的な方法が分からず立ち止まってしまうことはよくあります。
ですが、大切なのは大きな目標を一度に達成することではなく、まずは試してみることから始めること。
私自身、読書の習慣を大きく変えるきっかけとなったのが、「呉真由美流 脳を活性化する速読メソッド」でした。
最初は半信半疑でしたが、1か月間しっかり集中して取り組んだことで、「読むスピードが上がった」「理解が深まった」と実感できるようになりました。
最終的には、1日1冊を読みこなせる理想の自分に近づいていくことができます。
そして、それは単なる「速読」以上の価値、読書を通じて人生をより豊かにしていく力につながります。
まずは小さな一歩から。1か月間、集中して続けてみませんか?