皆さん、こんにちは。デザイナー歴2年のななみんです。
デザインの世界に飛び込んだ当初、私は完全に自己学習で進んでいました。
そのおかげで、たくさんの挫折を経験してきました。
しかし、そうした困難を通じて学んだ多くのことがあり、それらは私のデザインへの理解を深めるための貴重な経験となりました。
そして今、私が得た知識と経験を皆さんとシェアしたいと思います!
特に、デザインに取り組む上での「3つの重要なステップ」について詳しくお話ししたいと思います。
これらのステップは、私が実際に経験し、成長する上で役立ったもので、新たにデザインを始める方々にとっても有益だと信じています。
これらのステップがなぜ重要であるか、それぞれのステップがどのようにデザインの創出に役立つのかを明らかにしていきます。
一つひとつのステップを理解し、実践することで、皆さんも私と同じようにデザインのスキルを磨けると思います。
それでは、一緒に学び、成長していきましょう。
目次
STEP1 リサーチ:模倣先を探す
デザインはリサーチから始まります。
画像検索することは、新たなアイデアを見つけ出すための大切な作業です。
例えば、ある色彩を探す時や、特定のスタイルのフォントを求めている時には、具体的なキーワードを用いて検索します。
私の場合は、PinterestやGoogle画像検索などを活用しています。
STEP2 要素分解:デザインのブロックを理解する
次に、参考画像をよく観察して、その中の要素を理解します。
配色、フォント、レイアウトなど、それぞれがデザイン全体にどのように寄与しているかを考えてみてください。
例えば、あるウェブサイトの配色があなたの目を引いたとしましょう。
その色彩が全体の雰囲気にどのように影響を与えているのか、どの色が主役で、どの色が補助的な役割を果たしているのかを分析します。
STEP3 模倣:新たなデザインの創造
最後に、学んだ要素を組み合わせて新たなデザインを作り出します。
ここで大切なのは、参考画像から直接コピーするのではなく、各要素を自分の新しい作品に応用することです。
私の場合、異なる参考画像から配色、フォント、レイアウトのアイデアを得て、それらを自分のデザインに組み込んでいきました。
まとめ
以上、私がデザインを学んできた中で最も有用だと感じた3つのステップをご紹介しました。
これらのステップは、新たなデザインを創り出す上で非常に役立つと思います!
どのステップがあなたにとって特に参考だったのか、ぜひTwitterにて教えてくれると嬉しいです!
よくある質問
- リサーチについて、どのようなWebサイトやツールを使って参考画像を集めると良いですか?
- Pinterestにデザイン作品が豊富に掲載されているので、多くのデザイナーが参考画像を探す際に利用しています。また、Google画像検索も非常に便利です。特定のキーワードに関連する画像を大量に見つけることができます。PCで画像収集したものは「Eagle」という買い切りのWebツールにまとめています。
- フォントや配色を選ぶ際の基準は何ですか?
- それはコンセプトに基づいて作成します。たとえば、若者をターゲットにした場合、新鮮で個性的なフォントや明るい色調が効果的です。一方、ビジネス向けのデザインの場合、信頼感を出すために落ち着いたフォントや色合いが選ばれます。
- オリジナルのデザインを作成する際、完全に新しいアイデアを出すのが難しいです。どうしたら良いですか?
- 自己流は事故の元と教えてもらいました。デザインは多くの場合、既存のアイデアに基づいて新しいものを創出します。ですので、様々なデザインをリサーチして、その要素を理解し、それを自分のデザインに応用してみてください。そして、何度も試行錯誤を繰り返すことが重要です。
- デザインの学習を始めるにあたって、最初に何を学べば良いと思いますか?
- デザインの基本的な原則、例えば配色、タイポグラフィ、レイアウトなどを理解することはとても大切です。また、Adobe PhotoshopやIllustratorなどのデザインツールの操作も必要です。さらに、自分の興味や目標に合わせて、ウェブデザイン、グラフィックデザイン、UI/UXデザインなど、特定のデザイン領域を深く学ぶこともおすすめします。
- デザインで困った時、どのように対処すれば良いですか?
- まずは一度離れてみて、頭を休めることをおすすめします。それから再度取り組むと、新たな視点やアイデアが見えてくることがあります。また、他のデザイナーの意見を求めるのも良い方法です。他の人の視点からフィードバックを得ることで、自分では気付かなかった点を発見できることがあります。