【医師推奨】1日1箱のティッシュ地獄から解放された「ゾレア治療」の記録

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朝起きると鼻から水が流れ落ちてくる。温度差のある場所に入ると、すぐに鼻水が出始める。1日でティッシュケースを1箱使い切る勢いで、水っぽい鼻水が止まりません。

私が悩んでいたのは血管運動性鼻炎、いわゆる「寒暖差アレルギー」です。

市販薬のノンビエンを使ってみたものの、全く効果を感じられませんでした。鼻をかんでもかんでも、すぐに次の鼻水が出てきます。仕事中も、外出中も、常にティッシュを握りしめている状態でした。

このままではどうにもならないと思い、病院に行くことにしました。診察では、「小青竜湯」か「越婢加朮湯」という漢方薬をもらおうと考えていました。

ところが医師から「ゾレアという注射薬を試してみませんか?」と提案されたのです。

注射で鼻炎を治療するという発想が私にはなく、最初は戸惑いました。でも、このまま鼻水に悩まされ続けるのは耐えられないと思い、詳しく話を聞いてみることにしました。

ゾレアは季節性アレルギー性鼻炎の治療に用いられる「抗IgE抗体」という薬。抗IgE抗体とは、アレルギー反応を引き起こすIgEという物質の働きを抑える成分のことを指します。

引用元:https://www.furuhata-hifuka.com/custom78.html

保険適用で1回あたり約1.3万円、月1回のペースで注射を受けるスケジュールになっています。費用を聞いて一瞬迷いましたが、ティッシュ代や市販薬代、毎日の鼻水との戦いに゙終止符が打てるならと思い、試してみることにしました。

目次

寒暖差鼻炎なら、ゾレア治療を検討してみよう

1日中鼻水が止まらない状態なら、ゾレアという治療法を検討してみる価値があります。

ゾレアはアレルギー反応の根本に働きかける薬だから。市販薬が症状を一時的に抑えるのに対して、ゾレアはアレルギー反応そのものを起きにくくします。ゾレアは季節性アレルギー性鼻炎の治療に用いられる「抗IgE抗体」という薬です。抗IgE抗体とは、アレルギー反応を引き起こすIgEという物質の働きを抑える成分のことを指します。

引用元:https://fukuiwa-clinic.com/archives/6467

引用元:https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00070282

例えば私の場合、2025年11月平日に病院を受診しました。診察室で医師に「ティッシュを1日1箱使うんです」と伝えると、医師は「それなら一度、ゾレアを試してみましょう」と提案してくれました。その日のうちに治療内容の説明を受け、費用や副作用について確認しました。

保険適用で1回1.3万円、月1回のペースで注射を受けるスケジュールだと説明されました。費用を聞いて一瞬迷いましたが、ティッシュ代や市販薬代、そして鼻水のせいで仕事が中断される損失を考えれば、月1.3万円は妥当だと判断しました。

もし血管運動性鼻炎や季節性アレルギー性鼻炎で悩んでいるなら、まず耳鼻科を受診してみてください。医師があなたの症状を診て、ゾレアが適しているかどうかを判断してくれます。

ゾレアが鼻水を減らす仕組みを理解しておこう

ゾレアを使うと鼻水が減る仕組みを理解しておきましょう。

ゾレアはアレルギー反応の元になる「IgE」という物質の働きを抑えます。IgEは体内で作られる抗体の一種で、アレルゲンが体内に入ると肥満細胞という細胞にくっつきます。そこからヒスタミンなどの化学物質が放出されて、鼻水やくしゃみといったアレルギー症状が出る仕組みに。日本医科大学大学院医学研究科の大久保公裕先生が監修する情報によると、ゾレアは「抗IgE抗体」と呼ばれる生物学的製剤で、IgEにくっついて肥満細胞との結合を邪魔することで、アレルギー反応が起きにくくします。

例えば私が医師から受けた説明では、市販の鼻炎薬はすでに出てしまった症状を一時的に抑える薬だということでした。ノンビエンという市販薬を使っても効果がなかったのは、根本的なアレルギー反応には働きかけていなかったためです。薬の効果が切れるとすぐに症状が戻ってしまいます。一方、ゾレアはアレルギー反応そのものが起きにくくする薬です。IgEの働きを抑え続けることで、鼻水やくしゃみが出る頻度を減らします。だからこそ、月1回の注射で効果が持続するのです。

ゾレアを検討しているなら、医師にこの仕組みを詳しく聞いてみてください。「IgEを抑えるとどうなるのか」「市販薬との違いは何か」「どれくらいで効果が出るのか」を確認すると、治療への不安が減ります。

ゾレア初回注射から2日目までの変化を記録

ゾレア治療を始めたら、毎日の変化を記録してみましょう。

効果が出るタイミングには個人差があり、自分の体の変化を把握することで治療の効果を正しく判断できるからです。SNSを見ると「1週間後に効果を実感した」という投稿が多く見られますが、私の場合は2日目で変化が現れました。記録をつけることで、効果が出ているのか、それとももう少し待つべきなのかがわかります。

例えば私の場合、注射を受けたのは11月中旬の水曜日、午前11時でした。病院の処置室で左腕に注射を打ってもらい、15分間待合室で様子を見た後、そのまま帰宅しました。注射当日の水曜日は、特に変化を感じませんでした。朝から夜まで相変わらず鼻水が出続け、ティッシュを1箱使い切りました。翌日の木曜日、朝起きたときに少し変化に気づきました。鼻をかむ回数が減っている気がしたのです。夕方になると、明らかにティッシュの消費量が減っていることを実感しました。2日目の金曜日になると、はっきりと変化が現れました。朝起きたときに流れ出てくる鼻水の勢いが弱くなり、ティッシュでかむ回数も減りました。以前は1日で箱ごと使い切っていたのに、2日目は3分の2程度の量で済んだのです。

ゾレア治療を始めたら、次のような記録をつけてみてください。まず、1日に使ったティッシュの量を数えます。箱で数えるのが難しければ、ポケットティッシュ何個分かで記録しても構いません。次に、鼻をかんだ回数や時間帯をメモします。朝起きたとき、仕事中、外出先など、どのタイミングで鼻水が出やすいかを把握できます。最後に、注射部位の状態を確認します。赤みや腫れが出ていないか、痛みはないかをチェックしてください。

副作用が心配なら注射部位を毎日チェックしよう

ゾレアの副作用が心配なら、注射部位を毎日観察してみましょう。ゾレアの主な副作用は注射部位の赤みや腫れだからです。

引用元:https://www.furuhata-hifuka.com/custom78.html

大久保公裕先生が監修する情報によると、国内の臨床試験で最も多く見られた副作用は、注射した場所が赤くなったり腫れたりする症状でした。ただし、すべての人に副作用が出るわけではありません。私自身も注射を受けましたが、今のところ注射部位の赤みや腫れは全く出ていません。

例えば私の場合、注射を受けた水曜日の夜、お風呂に入る前に左腕を確認しました。注射を打った場所に小さな針の跡が残っているだけで、赤みも腫れもありませんでした。翌日の木曜日、朝起きてすぐに腕を見ましたが、変化はありませんでした。2日目の金曜日も同様に、腕に異常は見られませんでした。針の跡も徐々に薄くなり、触っても痛みやかゆみは全くありませんでした。

副作用をチェックする方法は次の通りです。まず、注射を受けた日の夜、注射部位を目で見て確認します。赤くなっていないか、腫れていないかをチェックしてください。次に、軽く触ってみます。熱を持っていないか、痛みはないかを確認します。翌日も同じようにチェックを続けます。もし赤みや腫れが出た場合は、範囲を測って記録しておくと、病院で報告するときに役立ちます。3日目以降も毎日チェックを続け、1週間経っても症状が治まらない場合は、すぐに病院に連絡してください。

ゾレア治療中の注意点

ゾレアによる治療を受けている間は、日常生活でいくつか注意が必要です。

引用元:https://www.furuhata-hifuka.com/custom78.html

理由は、ゾレアにはめまいや疲労、失神、眠気といった副作用が現れることがあるからです。大久保公裕先生が監修する情報によると、ゾレアの使用で、めまい、疲労、失神があらわれたり、眠気でぼんやりしたりすることがあるため、自動車の運転など危険を伴う機械の操作には注意が必要です。また、ゾレアはIgEの働きを抑制します。IgEは寄生虫感染に対する防御機能を持つので、この薬を使用中に寄生虫感染のリスクが高い地域へ旅行する場合には、事前に医師に相談する必要があります。

例えば私の場合、注射を受けた日の午後、車の運転を控えました。病院から自宅まではタクシーを使い、仕事も午前中で切り上げて帰りました。幸い、めまいや眠気は出ませんでしたが、万が一のことを考えて慎重に行動しました。翌日からは普通に車を運転していますが、注射当日だけは避けるようにしています。また、来月に東南アジア旅行を予定していたので、診察のときに医師に相談しました。医師は「タイやベトナムなら特に問題ありませんが、念のため虫除けスプレーを使ってください」とアドバイスしてくれました。

治療中の注意点は次の通りです。

まず、注射を受けた日は車の運転を避ける。自宅に帰るまではタクシーや公共交通機関を使い、翌日以降も体調に異変を感じたら運転を控えてください。

次に、海外旅行を予定している場合は、必ず医師に相談。「どの国に行くのか」「何日間滞在するのか」を伝えて、注意点を聞いてください。

最後に、体調の変化を見逃さないように。めまいや疲労を感じたら、無理をせず休憩を取り、症状が続く場合は病院に連絡してください。ゾレアは効果的な薬ですが、安全に使うためには日常生活での注意が欠かせません。

また、病院によりますが一度に購入できるのは「最大3ヶ月分」だそうです。

私がゾレアを2日間使って実感したこと

ゾレアによる治療を始めて2日が経ちました。注射部位の赤みや腫れといった副作用は全く出ていません。痛みもかゆみもない状態です。

鼻水の量については、以前は1日でティッシュケースを1箱使い切っていたのに、2日目は3分の2程度の量で済みました。朝起きたときに流れ出てくる鼻水の勢いも弱くなり、温度差のある場所に入っても以前ほど鼻水が出なくなりました。完全に止まったわけではありませんが、確実に減っている実感があります。

費用は保険適用で1回1.3万円です。決して安くはありませんが、市販薬やティッシュ代、そして鼻水に悩まされる日々を考えれば、私にとっては価値のある投資だと感じています。今後も経過を記録していき、1週間後、2週間後にどれだけ変化が出るのか確かめていきたいと思っています。

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寒暖差鼻炎で悩んでいるならゾレアを試してみよう

朝起きると鼻水が流れ出て、1日中ティッシュが手放せない状態なら、「ゾレア」という治療法を試してみてください。

ゾレアはアレルギー反応の根本に働きかけ、鼻水が出る頻度を減らす効果があるからです。市販薬で効果が感じられなかった私も、ゾレアを始めて2日目で鼻水の量が3分の2に減りました。完全に止まったわけではありませんが、明らかに変化が出ています。

もし血管運動性鼻炎や季節性アレルギー性鼻炎で悩んでいるなら、一度医師に相談してみてください。ゾレアが自分に合うかどうかは、医師が判断してくれます。私のように、鼻水の量が減って日常生活が楽になる人が増えることを祈っています。

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この記事を書いた人

都内在住のマルチクリエイター、読書愛好家。イラストを描きながら、Adobe・生成AIに目覚める。速読をマスターし、年間3600冊読書読む。

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